ごあいさつ-日本の深刻なメンタルヘルス問題と解決への取り組み

●精神疾患患者数が420万人を超える時代へ

厚生労働省の調査によると、日本では現在、精神疾患を有する総患者数は約420万人に達し、国民の約10人に1人が何らかの精神疾患を抱えていると言われています。特に、うつ病患者数は約1100万人と推定されており、社会全体でメンタルヘルス問題への取り組みが急務となっています。

・地域格差が深刻な福祉サービス

近年では、退院指導の充実により、長期間病院に入院するケースは減少していますが、外来患者数は増加傾向にあり、医療機関の負担が重くなっています。一方、地域によっては福祉サービスが十分に提供されておらず、福祉難民と呼ばれる方々が多数存在する状況です。

・インターネットを活用した相談サービス

このような状況を踏まえ、マイティックは、インターネットを活用したメール相談・テキストチャットをメインとしたメンタルヘルス支援サービスを立ち上げました。将来的には、ビデオチャットでの相談も視野に入れ、地域や時間にとらわれず、多くの方々に質の高い支援を提供できるよう努めてまいります。

・日本の将来のために

マイティックの活動が、日本のメンタルヘルス問題の解決に少しでも貢献し、多くの方々が心身ともに健康に暮らせる社会の実現に繋がることを願っております。多くの方々のご支援をお願いいたします。


マイティック代表 高森謙児

「マイティック」命名の由来

代表が考えた造語です。

「My」自分、「Tic」らしく、という意味を込めています。

自宅に居ながらも、自分らしさを取り戻して欲しいという希望も込め、名付けました。